釣船茶屋ざうお

ざうお難波本店

最高の醤油を求めて~湯浅醤油を堪能する~

登場人物
kobayashiざうお難波本店 店長:小林 渉
tawadaホール長:多和田 裕太
yoshikawa新入社員:吉川 勇人
masudaアルバイトクルー:増田 光
 

朝6:00JR天王寺集合・・・・
早っ!
 
普段地下で仕事をしているメンバーには、朝日が目にしみて痛い!!
 
新入社員の吉川は、緊張のあまり睡眠0時間で待ち合わせに4番目に到着!!
 
よしかわ・・・
 
 
JR天王寺駅から和歌山急行で2時間。
いざ 最高の醤油でうまい刺身を食べてみようと張り切って出発!
 
なにこれ自由席にて45分間立ちっぱなし。
湯浅醤油人気すぎるやろ!!!!
 
1
 
和歌山県の湯浅駅に到着。
ほな最高の醤油に会いに行こかぁ!!
 

湯浅醤油さんへ!

駅の改札を出ると、醤油の香りがもうしてきています。
鼻の利く多和田が先導して、「新丸本家」さんに到着!!
 
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立派な蔵やなぁ!明治14年創業の老舗。
早速醤油の香りに誘われて蔵の中へ。
 
中では醤油の作り方を解説してくださいました。
 
5a

展示されている直径2.3メートルの大きな大きな杉樽!!
100年現役なのだそう!
 
ミネラル豊富で天然の甘いような長崎五島灘のこだわりの塩、
国産の大豆、小麦を使用し寒い冬に火入れをします。
 
7 
 
熟成は、春から2年間。
新鮮な空気を送り込みながら、菌と酵素の活動が激しくなるように
塩と愛情をかき混ぜて、秋・冬とじっくり熟成させることで、
湯浅醤油のまろやかな塩分を含んだ醤油に仕上がるそうです!!
 
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仕上がったもろみを大きな布に均等に80段積み重ねて、
2~3日は自然に醤油を絞っていきます。
 
その後巨大万力で少しずつの圧力をかけてまたじっくり絞り出します。
最近よく耳にする「生絞り醤油」です。
 
さらに湯浅醤油さんでは、ビン詰めからラベルシール張りまで
全て手作業でしているそうです!
 

tawada

多和田:
あのぉ、何か体験させてもらう事はできませんか?

okamisan

おかみさん:
今は熟成時期なので試食ぐらいしか出来ないんですよ。

 
ほな、形だけでもやっておきましょ。
 
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12

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ほぼETキングやないか!!!

 
 
ほな、試食させて頂きます………。
 
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・燻し醤油
・トロ醤油
・白絞り醤油
・かけるだし
・元祖湯浅醤油 樽仕込み
・生一本黒豆醤油
・九曜むらさき
 
早速味見させて頂きます!
 


うまい!!!

 

tawada

多和田:
卵かけご飯が食べたいですね~

kobayashiyoshikawamasuda

全員:ほんまほんま~

kobayashi

小林:
いや!ちゃうやん!刺身やん!造りやん!魚やん!ざうおやん!!

 
kitayama

「どうですお気に召しましたか?」

 
そうこうしていたら、丸新本家株式会社 営業課長の北山さんが
ご挨拶に来てくださいました。
 
とても感じのいい北山さんは、なんと大阪出身。
湯浅醤油に惚れて、現在は世界に湯浅醤油を広めるべく、
全国を駆け回っているそう。
 

「面白いのんありますよ」と紹介してくださったものは
 
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なんと 醤油ソフトクリーム!!
 
バニラアイスに醤油をそのまま入れており、
その上からまた醤油をかけて食べるのです。
 
不思議なもので、醤油があっさりのソフトクリームに変身、
後味は黒蜜のような感じに・・・。
 
16 
 
美味しかったです!ご馳走様でした。
今度はご来店お待ちしています!!北山さん!
 
では醤油に合う食材を探しにいくか!ということで新丸本家さんを後に。
新丸本家さん、ありがとうございました! 

偶然の出会い。木の国さんへ!

新丸本家さんを後にして、湯浅駅周辺を散策。
10分ほど歩いていると、「木の国」と書いた看板が…。
 
19
 
tawada

多和田:
あれ?木の国さんてあの木の国さんですかね?

kobayashi

小林:
まさかそんな偶然…。ちょっと聞いてみよっか?
お世話になっております。ざうお難波本店の小林と申します。

 
「ざうおさん??いつもありがとうございます!社長、ざうおさん来られました~」
 

マジかっっ!!!!

 
furuta

株式会社木の国 代表取締役 兼CEO:古田 芳章さん

 
木の国さんは、難波本店のミックスジュースの原料を作って頂いている果物屋さん!
なんと本社と工場が湯浅にあったのです!!
 
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 ↑↑↑
ざうお難波店のミックスジュース
 
furuta

古田さん:
またなんでこんなとこに居てますのん?
あれやったら工場見ていきす?

kobayashi

小林:
ホンマですか?行かせていただきます!!!

 
お言葉に甘えて、古田さんの奥様の運転する車で、5分ほどで工場に移動。
わざわざありがとうございます。
 
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さっそくおじゃましま~す!!
 
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衛生着まで貸して頂き、本格的!!
 
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工場内は3つの部屋に分かれており、各部屋ごとに違う商品の製作をされていました。
 
一つひとつ手作業で皮をむき、絞ったりカットしたり
袋詰めをしていたりとスタッフの方々が一つずつ商品を生産していました!!
 
機械やと思ってた!
ミックスジュースのありがたみが増しました!
 

今が旬の、和歌山産の桃をシャーベットにする工程も見学させていただきました。
 
こちらも皮むきからカットまでもちろん手作業。
機械では皮の周りの桃の甘さが落ちるらしく、
皮もシャーベットに入れてより本物の桃に近くなるように工夫されていました。
 
furuta

古田さん:食べてみますか?

kobayashitawadayoshikawamasuda

全員:食べます!!!!(即答)

 
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出来たてのシャーベットは、格別に桃に近く、
甘さに関しても桃の甘味のみ。
 

フレッッッッッシュ!!!

 
男4人で「あまぁ~~い」・・・・・「きもぉ~~い」
 
女の子がいてれば画的にもよかった・・・。
 
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突然伺ってしまったにも関わらず、
ご丁寧に見学させて頂いたり試食させて頂いたり・・・
 
木の国さん!最高でした!
ありがとうございました!!!! 

 

醤油に合う食材を探せ!

しょうゆ!!!!!!!?????

 
そうでした!
危うく〆のデザートで素敵な終わりを迎えるところでした。
 
今回はせっかく和歌山県の海の町まで来ていますので、
君たち食材も獲ってきなさい!!!
モリと釣り竿をもって行ってきなさい!!
 
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ということで、海へ来たぞ!!!!!
食材は自給自足だ!
地元の漁師さんにOKを頂き、いざCHALLENGE!!!!!!!!!!!!!!!
 
まずは岩陰に素潜り。意外にみんな頑張るやん!!!
 
吉川君 増田さん いってみよう!!
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ブログキャプテン多和田!!!モリをもって格闘1時間。
なんやそれ、どこ食うねん!
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普段は釣りに行かない、ざうおメンバーでのさびき釣りに挑戦。
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地味 地味 地味 地味 地味 地味 地味 地味 地味 地味
 

 
釣れたぁ鯖!釣れたぁ鯵!釣れたぁ鰯!
釣れたぁなんやこいつ!! 
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結構いっぱい釣れました!
 

湯浅醤油を堪能したいねん!!!
こりゃ全部唐揚げじゃい!!

 
3時間ほど海で戦い続けましたが・・・お刺身は地元のスーパーで決着。
 
kobayashi

小林:
…多和田~~吉川~~…。買うて来て。

 

 
結局マグロ、ヒラメ、鯖の棒寿司を買ってきた。
湯浅醤油さんの色々な醤油で試してみる。
 
皆揃って
 

うまい!!!!!!


どの醤油もそれぞれうまい~!!
お刺身にばっちり合います!!
 
 
白醤油の出汁巻き卵で~す。
うんま~~い!!
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お?たまご????卵といったら……!?
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卵かけご飯~~~!!!!

美味しい醤油で食べる卵かけご飯!最高!!最高!!!!
いやー、日本人で良かった~~。
 

自分達で取った食材でとはいきませんでしたが、
一日沢山動いた後に最高に美味しい醤油で
皆でわいわい食べるご飯は最高の味でした。
 
 
 
難波チャレンジ!
第1回は世界一楽しい従業員との1日旅になりましたが、
社外の方達との出会いや思いを聞かせて頂いたり普段できない事ばかりでした。
 

やってみないとわからない!!!

 
やれば気付く事の多さに、今回の参加スタッフは気が付いてくれた気がします。
今回出会った皆様、大変お世話になりました!!
ありがとうございます!

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