釣船茶屋ざうお

ざうお目黒店

鯛の標本作りに挑戦!!

事の始まりは、目黒店で開催している寿司職人体験教室に参加して下さったお子様が、鯛で標本を作りたいとのことで、鯛の骨を持って帰られました。

そして数日後、お店にメールで実際に作った標本の写真を送って下さったのです!

皆すごく嬉しい気持ちにさせて頂きました。
 
 

それを受け、自分も標本作りに挑戦し、そのお子様が次にご来店された時に見てもらおう!

ということで、標本作りに挑戦です!
 
 
人物紹介
tomi目黒店店長 冨澤:今回は僕一人での挑戦です!
 
 
せっかく作るからには、本気でカッコいいの作って店頭に飾ってやる!!

全くもって初めての挑戦ですが、子供の頃から体育と図工だけは成績が良かったので何とかなるっしょ!
 
ということで、鯛の標本作り、スタート!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まずは標本作りに関して無知な為、ネットなどで情報を調べて材料を集めました。
 
 
材料はこちら
 
1
 
●台木
●油粘土
●紙粘土
●石こう
●絵具
●水性ペンキ
●クリアースプレー
●ヘラ
●筆
●はけ
●魚に着ける目
●エタノール
●鯛
 
 
 
 
 
0
 
でーん。完成イメージはこんな感じ!(これはクルーに描いてもらいました)
 
 
 
 

まずは土台となる木に色を塗ります。

店頭に飾りたいので土台からこだわりたいと思います!
 
2
 
元塗装業で働いていたので、これは得意分野!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
3
 
いい感じ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
4
 
乾いたら、ニスを塗って仕上げ!
縁の色は濃くしてみました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

さぁいよいよここからが未知の領域です…
 
5
 
昨日色付けした土台にラップをし、鯛を置いて完成のイメージを浮かべます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
6
 
鯛が動かないように粘土をしっかりかませていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
7
 
後で石こうを流し型を取るので、石こうが漏れないようにしっかりと粘土を繋ぎ合わせ、ダムを作りあげていきます。

こんなに一生懸命粘土を弄ったのは20年以上ぶりです。
1時間程かけやっと出来ました。
 
 
 
 
 
 
 
 

8
 
作り上げた粘土のダムに石こうを流しこんでいきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
9
 
スプーンやヘラで鯛の体に沿って隙間の無いようにならしていきます。

固まるのは早いので油断は禁物です。
完全に固まるまで30分程休憩です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
10
 
石こうが乾いたらラップをひいた台から外します。
 
 
 
 
 
 
 
 

11
 
周りの粘土を剥いでいきます。

粘土を取り除いたら、型を崩さないように鯛を石こうから綺麗に外します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
12
 
型を取った鯛を飾る時に裏になる面に向け、皮に一直線に切れ目を入れます。

そして鯛の中身や骨、目を掻き出していきます。
ここは少々ホラーなので飛ばしますね!
 

 
 
 
 
 
 
 
 
13
 
中身を取り除いた皮をエタノールに半日漬けておきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
翌日、エタノールに漬けておいた鯛を取り出し水気を拭き、外の風に当てて水分を飛ばします。

鯛の身がエタノールで硬直し剝がしやすくなっているので、再度掃除をしておきましょう。
 
14
 
昨日型を取った石こうにラップをし
 
 
 
 
 
 
 
 
 
15
 
乾いた鯛を型にはめます。

 
 
 
 
 
 
 
 
16
 
型にはめた鯛の皮の中へ紙粘土を詰めていきます。
目にも紙粘土を詰めておきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
17
 
半分紙粘土を埋めたところで、土台に飾る時用の針金を中に仕込んでおきます。
 
 
 
 
 
 
 
 

18
 
紙粘土を全身に入れ終えたら一度代の上に置いてみましょう。

まあまあかなぁ~。
少し皮を乾かしすぎたのか、尾びれ付近がしおれて鱗もかなり落ちてしまいました。

やはり中々思い通りにはいきません。
 
 
 
 
 
 
 
 

19
 
手芸屋さんで買った目のパーツを埋め込みます。

 
 
 
 
 
 
 
 
20
 
とりあえず形は出来上がったので色を付けていきたいと思います。

パレットに指を通すのはこれまた何年振りでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
21
 
多分一度塗りでは色が乗らないと思うので、ぺたぺたと全体に塗っていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
22
 
ちょっとお腹の辺りに色を付けすぎちゃいました。

もっと白かった気が…生け簀にいる鯛一回見てこよ…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
23
 
やっぱり歪んだ尾ひれ付近が気になるので、ボンドコークで補修しておきましょう!
 
 
 
 
 
 
 
 

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ボンドが乾いたので2度塗り開始。

こんな感じかな。なかなかいいんじゃないですか!?
 
 
 
 
 
 
 
 

25
 
メリハリを付けたかったので、油性ペンで少し目・エラ・ヒレに線を入れてみました。

 
 
 
 
 
 
 
 
26
 
仕上げに艶ありニススプレーでビカビカにしてやりたいと思います!!
うりゃ~~
 
 
 
 
 
 
 
 

27
 
テッカテカです!!
ついでに土台もテカテカにしてやりました!
 
一旦しっかり乾かします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
28
 
乾いたら台に鯛を引っ掛ける為のフックを取り付けます。

反対にも壁に掛けるフックを取り付け、鯛を掛けたら
 
 
 
 
 
 
 
 

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じゃじゃ~~~ん!完成です!!
 
実際は作業工程の手順を間違えたり色々と失敗もありましたが、何とか形になりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最初のイメージ画のように失敗なくいけば入口に取り付けウェルカムボードにしようと思っていましたが…
 
30

遠目に見て頂きたいクオリティになってしまったので、店内に飾る事にしました。
 
以前、甲斐さんが店内に伊勢海老の抜け殻を飾ってくれていたので、仲良く飾ることにしました。
 
 
いい感じです!!!
(伊勢海老の方が目立ってない…?というのはさておき…)
 
 
また店頭に飾れるレベルで凄い標本作りにチャレンジしたいと思います!
 
 

30周年記念ブログは、この目黒店で最後らしいです!!

皆さんいつも沢山のシェアをありがとうございます!!
 
 
 
これからもざうおブログまだまだ続きますので、今後もよろしくお願い致します!!
 

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