釣船茶屋ざうお

小野本部長

市場で魚のせりを見学!!

こんにちは!
今回は小野本部長のブログ企画です。

 

関東の魚の仕入れでいつもいつもお世話になっている取引業者様の『日本活魚センター』さん!

担当の本吉さんから「僕がいつも仕入れに行っている市場に皆で一緒に行ってせりを見学してみませんか」というお話を頂きました。

 

普段自分達が扱っている魚たちがどのように仕入れされてくるのか、是非見てみたい~!!

ということで、今回は市場のせりにお邪魔しました!

 

人物紹介
本部長 小野

他にも関東4店舗から、小久保料理長・大窪店長・川津・黄・喜瀬・私岩本が同行させて頂きました。

日本活魚センター社長の高麗(こうらい)さん
高麗社長の息子さんで副社長の正之介さん
お魚を仕入れてくださる担当の本吉さん。
いつもお世話になっております!!

 

 

魚市場へ

午前3時、目黒店から車を走らせ小田原魚市場に向かいました。

到着!

まだまだ真っ暗です!!さ、寒い~~~!!!!

 

 

 

まずは集合写真!

せりには資格を持った業者さんしか参加することが出来ません。

基本的には市場へは関係者の方以外入場することも出来ないそうです。

私達は見学者用の緑の『お客様帽』をお借りし見学させて頂きます。

 

 

 

小田原魚市場にはいくつかの漁船が漁をし魚をおろしています。

クレーンに釣られた大きいホースで魚を吸い上げて

 

 

 

こちらの機械で自動で選別されます。

機会で選別されたものをさらに人の手で選別していきます。

ちなみにこの日は冬のかなり寒い日だったということもあり、水揚げ量がかなり少なかったそうです。

 

 

 

まず入ってすぐ目に飛び込んでくるのは大きな水槽が沢山!

せり場には主に『活魚』を扱うエリアと『鮮魚』を扱うエリアがあります。

 

 

 

せりが始まるのは5時30分。

先に鮮魚エリア、活魚エリアをぐるっと回り、今日落としたいものの目星を付けます。

寒すぎてポケットから手が出せません。。

 

 

 

お魚大好きざうおの皆、食い入るように見ています。

 

 

 

イカだ!イカ!!ヤリイカ!

イカ欲しい!持って帰りたい!!!ってことで、これは候補!

 

 

 

船着き場にもイカが沢山居ました!

この日はイカの水揚げがとても多かったようです。

イカが多いのはもちろんいい事なのですが、イカが居るとイワシなどの小魚が逃げてしまって魚の漁獲量が少なくなってしまうそうです。

 

 

 

黒あわびと赤あわび。

めっちゃくちゃ大きいーー!手のひらくらいある!!

 

 

 

大きくて立派なあわびに笑顔。

これもいいんじゃない!買って帰りたいねー!!これも候補。

 

 

 

こちらは鮮魚エリア。

柱の手前が、今朝小田原で獲れた魚を扱う鮮魚エリア。

やはりかなり水揚げが少なかったようで、多い日は発泡スチロールが所狭しと積み上げられるそうです。

 

柱の奥が小田原漁港以外で水揚げされ、トラックなどで運ばれた魚介類を売っているエリアです。

他にもマグロの解体エリアや海産物や水産加工品や冷凍食品売り場もありました!

 

せり開始

5時半、いよいよせりが始まります。

チリンチリーンと鐘が鳴らされ、仕入れ業者の方達が沢山集まってきました。

せりは公平に水揚げされた順番で行っていくそうです。最初は活魚コーナーから。

 

 

 

せりは公平性が保たれる為に小田原市が定めた条例と規制が細かく決められています。

『せり人』という特別な許可を持った方がせりにかける品物の種類・産地・量などを呼び上げます。

 

 

 

ここのせりは値段がどんどん上がっていくせりではなく、一番上の金額から始まり徐々に金額を下げていき、自分が買いたい金額を手や言葉で示します。

もう少し下がるかな…と思っていると上の金額で落とされたり、難しいそうです。

落とした物は記入係の方が何がいくらでどの業者さんが買ったかをメモしていました。

これが!速くて!よく聞き取れません!

あの速さで把握していくなんて本当にすごいです!

すごいスピードで次の場所へどんどんと進んでいきます。

もちろん皆必ずせり落とせるとは限りません。

特に水揚げ量が少ない日は少ない魚に対して皆が集中するので、値段も上がるし落札の確率も下がってしまいます。

 

 

 

ついに狙っていたあわびの番!

本部長もお邪魔にならないように本吉さんの後ろで見させてもらいます。

 

 

 

やった!あわびを落札出来ました!

この水に浮いている紙が落札した業者さんの番号です。

後から仕分けの際にわかるように、落札した人は自分の番号の紙を入れていきます。
日本活魚センターさんの143の番号が入っているものが落札できたものです!

 

 

 

次は鮮魚コーナーに移動。

もう何も見えません。笑

 

 

 

本部長を探せのコーナー。

生け簀ではなくかごに入っていた大量のイカは大手スーパーの卸しさんが全て一括で買われたそう!
すごいー

 

 

 

元気な石鯛も落札しました!

石鯛、美味しいんですよねー。

 

 

 

なんじゃこりゃ。

これは『アカグツ』というアンコウ目に属する魚だそう。

黄くんが可愛い可愛いと気に入って、渋谷店にペットとして連れて帰るそうです。

 

 

 

せりも全て終わり、本吉さんが特別にその場で落札したものをさばいて食べさせてくださいました。

 

 

 

これは石鯛。

他にもヤリイカ、ホタルイカなど、どれもおろしたてでめっちゃくちゃ美味しかったです!!

市場で食べるっていうのがまたいいですね~。

 

お店へ

2階の食堂で美味しい食事も頂き、いよいよ買ったものをお店に運んで頂きます。

こちらが活魚車。

荷台が水槽になっており、海から海水を入れていっぱいにします。

 

 

 

上の蓋部分から大事にお魚を入れていきます。

傷が付かないように、水中に入れてそっと放します。

蓋のギリギリまで水が入っているのも空気が入って揺れると魚が傷ついてしまう為だそうです。

 

 

 

黄くんもイカを傷つけない持ち方を教えて頂き、恐る恐る挑戦。

 

 

 

無事イカも活魚車に入りました!

イカは興奮すると赤くなり墨を吐いて死んでしまうかなりデリケートな生き物なのですが、ちゃんと透明で落ち着いています!

状態がいいと皆同じ方向を向くそうですよ!本当、皆同じ方向いてる!

魚を積み込んだら、ここから各店舗に配送をして頂きます。

 

 

 

新宿店~。

いつもランチの忙しい時間は避けてくださったり配慮して運んでくださいます。本当にありがたいです。

 

 

 

イカはデリケートなので、普通の魚と同じ生け簀に入れるとすぐに弱ってしまいます。

今回は発泡スチロールに入れて泳がせました。

元気元気!!

 

 

 

ざうお関東では中々入荷できない活きたイカは無事即日完売!!

活きたイカは絶品ですからね~!

他にも石鯛やアワビ、ホタルイカなど大人気で完売しました!

 

 

 

これにて今回の市場同行旅は終了。

仕入れに同行させて頂き、あんなに朝早く寒い中で少しでも安く少しでもいい魚を入れようと、日々仕入れてくださっている業者の皆さんの熱い思いを感じ、心からの感謝しかありません!

私達も新鮮なものを新鮮なうちにお客様に食べて頂き、いつも同じではなく変わったもの、旬のものを入れて喜んで頂けるように努力や勉強を惜しまないようにしなければと強く感じました。

 

元気に運ぶことができたので、また活きたイカも入れられるようにしたいですね~!

春~夏にかけて暖かくなると漁獲量もかなり上がるそうなので、また暖かくなったら同行させて頂きたいです。

市場の皆さんも沢山の人数で行ってお邪魔してしまったにも関わらず沢山話し掛けて頂いてありがとうございました。

皆さんいい方達ばかりでした。お邪魔しました!

また伺った際はよろしくお願いします。

 

お世話になった皆様、ありがとうございます。

 

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