対談シリーズ第4弾。今回は、ざうおの中核を担う部長5人の登場です。
入社以来、彼らが感じ、実践している「ざうお魂」を、ハーバーハウスの経営理念や社訓と照らし合わせつつ、熱く熱~く語っていただきました。
社長副社長抜きの本音トークをお楽しみください!
対談の登場人物
執行役員 兼 飲食事業本部長 小野 義和さん 寿司店での板前を振り出しに、飲食業でのキャリアを磨く。ハーバーハウスへは、1999年に入社。店舗の調理担当、仕入れの管理やメニューの開発を行う商品部を経て、現在は執行役員としてざうお全店を統括。 |
SP事業本部 営業部 部長/WEAR MAGIC管理人 山﨑 貴博さん 2000年入社。ざうお志免店(現在は閉店)の店長を経て本部勤務に。現在はハーバーハウスのSP部門を管轄。 社長とは中学からの同級生。 |
関西営業部長 松永 哲さん 2000年入社。九州にあるざうお各店で勤務ののち、2009年より大阪へ赴任。福岡の家のローンを大阪で払い続けて早7年。九州凱旋を待つ本人の意思とは裏腹に、もはや大阪ざうおになくてはならない存在。 |
飲食事業本部 九州営業部 部長 重田 厚宏さん 1996年入社。社歴20年と、このメンバーでは一番の古株。入社のきっかけは、ハーバーハウスで働く知人の紹介。深夜0時に現会長と面接、採用にいたったという逸話の持ち主。 |
関東統括 兼 渋谷店店長 吉田 純一さん 前職は、店舗・テナントを扱う不動産に勤務。ざうおとは大宮店(現在は閉店)の出店を機に出会う。ざうおの店舗開発を社内からサポートすべく、2002年よりハーバーハウスのメンバーに。 |
叱咤・激励が凝縮された、ざうお社訓のルーツって?
小野: |
松永: |
▲株式会社ハーバーハウスの社訓と経営理念
山﨑: |
松永: |
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一同:違う違う。金かけとらんって。
山﨑: 社訓を考えたのは、会長だから。 |
小野: ええっ!? 本当に? 会長が言いよることを外の人が格好良うまとめてくれたんやないの? あの言葉、ウチのすべてにかかっとうやん。経営理念の『創造的なものづくり――』とかさ、あんな良い言葉、出てこんよって。 |
重田: いま、会長がつくったって聞いて、どう思いましたん? |
小野: いや、さすが会長やな。かっこいいわ。大学出とうだけあるわ。 |
松永: 感想がそこかい! |
小野: あんたらだって、ウチの社訓みたいな言葉、浮かばんやろ! (山﨑に向かって)まあ、あんたは会長の大学の後輩やけんな。ちょっと頭がいいけん、俺らとは違ってセンスのいるSP事業なんかしとるんや。 |
山﨑: 何言いだすんやって(笑)。 |
吉田: 社訓は、いつからあるんだっけ? |
山﨑: 14、5年前やと思うんけど、経営理念はそれこそ30年前にはあったんやないかなあ。僕らが口に出して言い出したんは、上場を意識した頃だけん、それからさらに4、5年後やねえ。 |
松永: スーツを着出して、朝礼で唱和するようになって…… |
小野: |
一同:(笑)
松永: |
重田: 懐かしいねえ。 |
小野: でもさ、ウチの経営理念も社訓も本当に良いよね。 すごくしっくりくるというかね。 |
山﨑: 会長自身が、これらに基づいた行動を常に取っていて、その姿を僕らもそばで見てきたからやない? 自分らのなかで自然と当たり前になっているんやと思う。 さっきも出てたけど、会長からしょっちゅう言われよったんは、「自分も周りもバカなんだけん、目を離しちゃいかん」ということ。 「しっかり教えたから」「言わんでも出来るようになったから」と安心しよったらだめ。いつもどこかでミスが生まれていることを前提に、常に目を見張らしておかんとって言うんは、今では僕もスタッフに言うけんね。 |
松永: まあ、つまりは、社訓って創業者である会長の訓えなんよね。 それを僕らが自分のものにして後進にも伝えていく。 脈々と受け継いでいく精神的な財産なんやね。 |
まとめ
小野本部長の鋭いツッコミとマシンガントークが冴え、会場は冒頭からヒートアップしました。
第2話では、この社訓をもっと深掘りしていくとともに、体験重視の社風にまつわるエピソードが飛び出します。お楽しみに!
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