釣船茶屋ざうお

ざうお所沢店

所沢の地ビール『野老ゴールデン』

こんにちは~!
所沢店店長りこです(^^)/
久々の登場です。よろしくお願いします!

 

以前のブログでも書きましたが、私は所沢っ子で酒が大好き♡笑

ざうお所沢店にも、所沢LOVEを込めて地元のお酒

所沢の日本酒『ゆめところ』
所沢の里芋焼酎『恋も咲くところ』
所沢のビール『野老ゴールデン』

の三種類を置いています。

 

 

 

今回はビール大好きビール党の私が、大好きな地ビールをご紹介させて頂いてもいいでしょうか!!!

所沢の地ビール、その名も

『野老(やろう)ゴールデン』!!

 

まずは『野老ゴールデン』という名前はどこから?という疑問なのですが、こちらのビールを作っていらっしゃる会社が野老社中(やろうしゃちゅう)株式会社さん。

なるほど!だから野老ゴールデンなのですね!

というわけで今回は野老社中株式会社・代表取締役の吉村様にお願いをして、工場の見学をさせて頂きました!

こんな機会がなければ、ビールを作る工程ってわからないですよね。

 

 

 

工場はざうお所沢店から車で10分以内のとても近い所にありました!

毎日稼働しているわけではないそうで、今回見学で作っている所は見ることが出来なかったのですが、色々と教えて頂きました!!

教えて頂いたことを私なりの言葉でちょっぴり説明させて頂きますね。

 

まず、ビールをつくるのに必要なものは、大麦麦芽とホップと水のみ。

この3つの材料でつくるだけなのに、世界中にはたくさんの味のビールがあることがすごいですよね。

それだけ作っていく工程が奥深いのでしょうか…。
では聞いてみましょう~

 

 

 

まずは初めのタンクで細かく砕いた麦芽を温水と混ぜ合わせます。

ここで煮沸していきます!
糖分を抽出し、麦汁を作り出します。。

 

 

 

ここは温度がとーっても大切だそうで、温度によって味や口当たりが変わってくるそうです。
高温で沸かしているのは殺菌効果もあるんだそうです。

 

 

 

その後違うタンクに移してホップを入れていきます。
今度は高温になった麦汁を一気にパイプを通して冷やしていきます。

 

 

 

タンクを移し発酵が始まります。

酵母の働きで糖分が分解され、アルコールと二酸化炭素に変わりガスが発生します。
ガスを抜きながら一週間くらいかけて発酵をしていきます。

 

 

 

タンクを移動して二次発酵していきます。

この時点でも味は出来てはいるのですが…
2週間くらいかけて均一な味にしていくそうです。

 

 

 

カス(おり)がタンパク質と一緒に浮遊しているので、温度を0℃に冷やしたことでたんぱく質が固まって落ちて沈んでいきます。
余分なおりがなくなったことでよりクリアな色合いになっていくそうです。

後はビン詰めをして完成!!!

完成した野老ゴールデンは、ざうお所沢店で是非ご賞味ください!
自分で釣ったお魚と野老ゴールデンで、釣りとお食事を満喫してくださいね(^^)

 

もちろんざうお所沢店だけではなく、市内の飲食店、スーパーマーケット、コンビニ(一部ですが)所沢でのお土産にも良いと思います(^^)/

 

 

 

 

野老社中の皆様、この度はお邪魔させて頂きありがとうございました!

皆様も最後まで読んで頂きありがとうございます!!
是非ざうお所沢店に釣り&飲みにきてくださーい!!

お待ちしていまーす!!

記事をシェアしよう!

  • 0
  • 0
  • 0
  • 0

ワークスタイルの記事一覧を見る