釣船茶屋ざうお

ざうお本店

最高の水炊きを作る!!

季節はめぐりめっきり寒くなっております。

この季節に美味しい、博多を代表する鍋料理と言えば水炊き。

現在では「博多水炊き」とも呼ばれ、全国で食べられています。
 
 
今回はそんな水炊きの最高を目指して頑張ります!
登場人物は
shuji井上 修次:
本店リーダー修次です。今回は最高の水炊きを作るべく、北崎鶏の飼育から卸し調理まで体験してきました!
surangaスランガ:
スリランカ出身の、ユニークなヤングガイ。いつも明るく元気な人
oba2大歯 直哉:
本店の店長。スーパー多趣味。はまるととことん調べまくる
ryoricho木村料理長:
本店味のご意見番。何をしても人より早い。帰るのも誰よりも早い

北崎鶏

本店で水炊きを作るにあたって欠かせないのが、北崎鶏ですね!

本店の裏山で育てている、オリジナルブランドの地鶏です。

本店でしか味わえない、北崎の自然で育てた地鶏を、飼育の現場から体験します。
 


いつもより気合が入っています!!

 

いざ裏山へLet's Go!!

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険しい山道を抜けて…
 
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指定された場所に到着(移動距離5分)
 
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今回お世話になる鶏工房のゆかいな仲間たちです。
 
 
 

 
今回お世話になる北崎鶏たちです。
 
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かわいいですね!
 
 
 
 

では、早速餌やりから始めます。

餌のブレンドを鶏の状態を見ながら変えているそうです。
 
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中に入ると待ってましたとばかりに鶏たちに囲まれてしまいました。

何とかかき分けて餌やりすると・・・
 
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すごい勢いで食べています。

 
あっという間に無くなりそうです。

観察していると、ここにも弱肉強食の世界がありました。

 
 
 
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卵もこんなに沢山収穫できました!

調理開始!

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お店に戻ってきました。
 
調理開始です!
 

早速鶏を卸していくのですが、私井上、初めての鶏の卸しです。

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難しかったですが、店長や川崎さんのご指導の下、何とか最後まで卸すことができました。

鶏の卸しは魚以上に難しかったです!
 
命に感謝。

 
 
 
 
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こちらは糸島の新鮮野菜たち。
 
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これもまた水炊きには欠かせません。
 
 
 
 
 

そして、こだわりの鶏スープ!

 
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鶏スープ作りは、じっくり20時間かけて鶏ガラが柔らかくなるまで煮詰めていきます。
 
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最初に出る灰汁を丁寧に取っていきます。

この工程でスープの良し悪しが決まるとか決まらないとか。(笑)
 
 
 
 

10時間後のスープ。
 
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段々と白濁していっています。

 
あんなにあったスープが…
こんなに少なくなります。
 
 
 
 
味見してみると、鶏の旨味が凝縮されていて、スープだけで美味しい!!

料理長に試飲してもらいました。
 
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と思ったらアヌプさんaでした。

似ていますね!!

 
 
 
 
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どうですか料理長。

ryoricho

料理長:「うまい!」


頂きました!料理長の「うまい!」いただきました!!

そうでしょう!!

 
 
 
 
 

出来上がった鶏スープ。

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美味しい香りが漂っています。
 
 
 
 
 
そしてこだわりのポン酢。

試行錯誤しながら水炊きに合うポン酢を作りました。

このポン酢、鶏スープに混ぜると一層美味しくなるんです!
よくできていますね!

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suranga

スランガさん:「ほんとによく合いますねえ!」


すっかりおなじみのスランガさんも満足そう。

 
 
 
 
ネギです。
 
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鶏スープに入れるとスープを吸ったネギの食感がいい感じになります。

 
 
 
 
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先程の野菜たちともも肉、ミンチを入れていきます。
 
 
 
 
 
出来上がりです!!
 
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皆で美味しく頂きました!

やっぱりじっくり煮込んだ鶏スープが、抜群に美味しかったです!!

 
 
 
そんなこだわりの鶏の水炊き鍋が食べられるのはざうお本店だけ!
 
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是非本店の水炊きをご賞味ください!
 
 
 
お待ちしています!!
 
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今回の体験で得たこと

水炊きもローマも一日にして成らず

 

鶏を育てる、野菜を育てる様々な人たちの手によって成り立ち、それ相応の手間もかかる。

痛感しました。奥深いです。
 

以上、鶏の水炊きができるまででした。

ありがとうございました!

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