釣船茶屋ざうお

SP事業部

プリント研修の様子をご紹介!

こんにちは!SP企画制作部、工場長の平野です。

今回は、10月・11月に入社した制作部クルーの、とある1日のプリント研修の模様をお伝えしてまいります。

 

今回の研修から、約3ヶ月のスケジュールを組んで指導していきます。
確かなスキル取得と加工作業スピードを向上させることが目的です。

 

 

まずは早速、油性プリントのラインを見てみましょう。

あばれる君がいました。

(※Y・A命名)

 

失礼、上園くん、彼はプリント用の版をセットする練習中でした。
この版を使用してTシャツ等の衣類にインクを刷り込んでいきます。

 

 

 

めちゃくちゃ集中してました。真剣さが伝わってきます。

 

 

 

別のラインでは、

バンドマン大橋さん

も版セットの練習中。リラックスしながらも、正確に版のセットを行っていました。

 

 

 

上園くん、大橋さんはこの日が2日目の版セットの練習だったのですが、それを感じさせないほどの出来でした!

それもあって、取材翌日には予定を変更してプリント刷り練習に入ってもらいました。
二人ともとても筋がいいです。今後に期待です!

 

 

 

次は水性ラインにお邪魔してみましょう!

プリントマイスターこと井手さん

が指導中でした!
写真を見ていただければお分かりとは思いますが優しく、丁寧に指導しているのが伝わります。

 

 

 

版の上にインクをセットする工程を教えていたようです。ライさんも真剣そのものでした!

 

 

 

少しラインの奥に行くと…

水性の長台に、直人がパーカーを着せていました。1枚1枚正確・丁寧に着せている姿が印象的です。

 

 

 

1階に降りると・・・

入社して1週間の新人ホヤホヤコンビ、矢野さん・上田さんが教えてもらった内容をメモしておりました。
真面目ですごく好感が持てますね!

 

 

 

最後に研修でプリントしたボディを見せて頂きました。

ただただ闇雲に刷り込むだけではなく、刷り圧を変えたり、インクの粘度を変えたり、ストローク数を変えたり…
しっかりメモを取りながら、プリントデザインに合った加工法を模索しておりました。

Tシャツプリントは、機械ではなく自身の手で刷り込んでいく仕事です。職人です。
その第一歩を見たような気持ちになりました。本当に頑張っています。

 

これから研修は12月~1月まで続いて行きます。

研修期間は長いようで短い。本音を言えば3ヶ月ではとてもとても少ないんです。

この大事な期間をしっかり自身のスキル定着に繋げて頂きたいです!

 

※取材当日お休みの方もいましたので、また今後のblogで登場してもらおうと思います!
ありがとうございました!

記事をシェアしよう!

  • 0
  • 0
  • 0
  • 0

コミュニケーションの記事一覧を見る ワークスタイルの記事一覧を見る