こんにちは、ざうお本店のリーダー修次です。
昔は節分と言えば子どもの頃、鬼に追いかけられた豆まきを思い出す方が大半だったと思います。
が、今や節分と言えば恵方巻です。と答える方も多いのではないでしょうか?
ということで、今回は恵方巻の歴史を探りながら、本店の恵方巻作りと合わせてレポートしていきたいと思います!
登場人物
![]() | よしのぶさん: 本店キッチンの兄貴!親切な力持ちで、キッチンを支える大きな存在。 今回の主役です。 |
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![]() | 井上 修次: ざうお本店のキッチンにいます!言葉は少ないが内に秘めた闘志有り??本店のリーダーです。彼女募集中 |
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さて、恵方巻にはいくつかのルールがあるようで、恵方を向いて願い事をしながら、黙々と最後まで食べきる、というのが一般的ですね。
これ、意外と実際に食べてみると大変なんですよね!?
最近ではスーパーやコンビニでも大々的に取り扱われ、認知度が上がった恵方巻。
そのルーツは諸説あり、定かではないですが商都大阪発祥の風習といわれています。
恵方巻の『恵方』とはその年の福徳を司る神である歳徳神(としとくじん、とんどさん)の在する方位のことで、その方角に向かって事を行えば何事も吉とされています。
さて、どんどん話がマニアックになってしまいましたので、今度は作り方を見ていきましょう。
まずは、一番の肝である卵焼き(巻き芯)の仕込みから見ていきましょう。
よしのぶさん登場!ボールに卵と出汁を合わせます。
そして焼いていきます。
熟練のよしのぶさん。
いとも簡単そうに巻いていますが、結構難しいそうです。
職人技ですね。
職人技に見とれているうちにどんどん出来てきました。
焼きあがりました!
ふっくらとして甘くて美味しい巻き芯です。
次は恵方巻の大きさに切っていきます。
そして、一緒に巻く材料を並べます。
いよいよ巻いていきます。
よしのぶさんお願いします!
海苔の上部2~3センチ位あけてシャリを広げていきます。
用意した材料を順序良く置いていき…
この際、切ったときに綺麗にみえるように間隔をあけるのがポイント!!
巻き込みます。
しっかり中の巻き芯の位置を確認。
恵方巻の完成です。
そして早速できた恵方巻を実食してみます。
いただきます!
恵方を向いて丸かじりです。
夢中で食べています。
しゃべっちゃダメですよ~!(笑)
やっぱり一気に食べるのは大変!ですが美味しくいただきました!
益々の発展を祈りながら食べる恵方巻。
皆さんは今年、食べられましたか?
今回のレポートはこれにて。ありがとうございました!
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