釣船茶屋ざうお

ざうお渋谷店

究極の卵かけご飯(TKG)を作る

今回は自分達でお米を炊いて究極の卵かけご飯・そう、究極のTKGを作りたい!ということで体験に行ってきました!

 

今回は、昨年農業体験(美味しい野菜でご馳走を作りたい!~農業体験レポート~)でお世話になった
イナカ・プロジェクトさん(https://www.facebook.com/inakaproject)に、またお世話になりました!!

 

まずはメンバー紹介
本部長 小野
渋谷店・店長 吉田
渋谷店クルー はせ
渋谷店クルー まさし
渋谷店クルー じゅんぺい

おなじみのざうお本部長!今回は渋谷店ブログに出張してもらいました!

 

そして今回もお世話になります、

イナカ・プロジェクトの代表平野さん

 

 

今回は男ばっかり!


よーし、究極の卵かけご飯を作るぞー!

気合入れて出発―!

 

 

 

今回もやってきました。埼玉県の見沼区。

 

 

 

平野さんから恒例のスケジュール説明をして頂きます。

 

 

 

こんな素敵な蚊帳の中でTKG作りが出来るなんて!まさしくん大興奮。

 

 

 

まずは平野さんが鶏の種類の説明をしてくださいました。

 

 

 

『名古屋コーチン』は有名ですが、水色の卵を産む『アローカナ』や『ボリスブラウン』、『プリマスロック』と、4種類の鶏がいます。

今回はこの4種類の鶏の卵を収穫させて頂きます。

 

 

 

こちらは平飼いの養鶏場です。

平飼いとは、鶏を地面に離した状態で自由に運動ができるようにした飼い方で、鶏にストレスを与えずに健康な体になると言われています。

 

 

 

じゅんぺいが仲良くなろうと寄っていきますが…俊敏に逃げられます。

 

 

 

と思いきやイケメンのはせにあっさり捕まる雌鶏。

鶏の世界も顔なのか…!!

 

 

 

で、卵収穫しました~!!

鶏さんたちありがとう!

 

 

 

そして次は、今晩の卵かけご飯のおかずに野菜の収穫をします。

ここ、埼玉県浦和市見沼区の見沼たんぼは、ユネスコ未来遺産に登録されているんです!!

自然を沢山感じられる素敵な場所です。

 

 

 

じゅんぺいくん、ナスとったどー!!

 

 

 

ところで、ナスは英語で『エッグプラント』と言うそうです。
直訳すると『卵の植物』です。

何故でしょう?調べてみました。

 

なすはもともと夏に実がなるので「夏美(なつび)」と呼ばれていて、時を経るごとに連ねて次第に「奈須比(なすび)」と訛っていったそうです。

なすの種類も水なす、白長なす、賀茂なす、中長なす、などなど色々ありますが、アメリカのなすに純白なすという種類がありまして。

 

それがこれです。

おわかりですね。卵の野菜の由来が。

 

 

 

他にもオクラやピーマンなどの夏野菜をゲットし収穫終了~。

昨年も行いましたが、自分で野菜を収穫出来る機会は中々ない事なので、とても貴重で楽しい体験でした!

 

 

 

さて、それではいよいよTKGの為のご飯を炊いていきますよー!

 

まずは自分達で火おこしから。

チャッカマンなどは使わずに、火つけ石を擦り合わせて少量の火花と火薬を接触させて紙に火種を着けます。

この作業が大変で中々火が着きません。もう30分くらいやっています。

 

 

 

平野さんに手伝ってもらって、やっとはせがトップで火を着けることに成功!

 

 

 

さて次は羽釜でお米を炊きます。

羽釜(はがま)の意味を調べてみました。

釜の外側の真中ほどにつばが付いていてかまどにはめ込んでお米が炊ける釜のことだそうです。
ざうおの釜もつばがついているのでミニ羽釜ですね。

 

 

 

だんだん日も暮れていい雰囲になってきました。

 

 

 

さてお米が炊き上がりましたので、いよいよ究極にうまい卵かけご飯を作ります!!

 

平野さんに作り方を教えてもらいました。

平野さん:「まず白身と黄身を分けて白身だけを泡立てます。
そしてご飯の上に白身をかけ、その上に黄身をのせて醤油をたらして混ぜまたらできあがりです!」

白身だけを先にかき混ぜるんですね!初めて知りました。

 

 

 

皆真剣に卵かけご飯を作ります。

 

 

 

完成―!!

(暗くてごめんなさい)

 

自分達で作った卵かけご飯は絶品!

はせの顔を見れば驚きの美味しさが伝わってきますね!

 

 

 

そして自分達で収穫した野菜でBBQ。

火を囲んで皆がコミュニケーションが取れる楽しい時間です。

 

 

 

これで今回の体験は終了。

今回自分たちで卵や野菜を収穫したり火を起こしたり羽釜でご飯を炊いたりするなど、中々出来ない貴重な体験が出来ました。

究極の美味しさの卵かけご飯を食べることが出来、大満足でした!!

 

平野さん、今回もありがとうございました!

 

 

 

実はざうおでも、生のお米から釜飯を炊いて、お客様にご提供をしています。

自分で釣った鯛や平目を釜飯にすることができますが、今回の経験を活かし、羽釜で白飯を炊いて自分で釣ったアジを具にしたおにぎりを作ってはどうかと考えました。

まだ試作段階ですが…。

 

 

 

そして

羽釜でパエリアも作ってみました。笑

感想は…ご想像にお任せします。笑

 

体験を通して、お客様とスタッフのコミュニケーションがとれたらいいな!

との思いから、まだまだ、面白く色々な体験ができる事を考えていますので、貴重な体験ができる、『楽しい』が釣れるざうおに是非お越しください!!!

 

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