釣船茶屋ざうお

ざうお福重店

釣り込み定食スタート!~メニューの撮影に密着~

こんにちは、ざうお福重店の梶川sinpeiです。
 
 
 
今回は福重店初の試み…
 

それは、『釣り込み定食』!!

 
 

他の店舗では、すでにランチの人気メニューとしてご用意しているようですが、福重店では初!!
 
 
そんなわけで、今回は『釣り込み定食』をメニューに載せる為の
撮影の様子をご紹介します!

どんな仕上がりになるのか楽しみです。
 
人物紹介
yano福重店・店長 矢野さん

tsujitaデザイン・撮影 辻田さん

ryoricho (1)福重店・料理長

matsuo福重店・松尾さん
 
 
 
さて事の始まりは、会議の中で

『リーズナブルな価格で、釣りも楽しめるようなランチメニュー』

を作ろうという議題が出たことがきっかけ。
 
 
色々と悩んだ結果、福重店ではやったことのない『釣り込み定食』をやってみようということに。
 
 
 
 
念のためご説明しますと、この『釣り込み定食』とは…
 
定食に釣りチケットが付いており、そのチケットと魚ごとの規定の枚数と交換で鯛や平目、アジ等を釣ることができる、というもの。
 

うーん…ちょっとわかりづらい…
 
ですが、釣りも楽しめてお腹いっぱいになれる画期的な定食なのです!!
 
 
それでは、釣り込み定食がメニューに載るまでの過程を見ていきましょう!
 
 
 
 
まずは撮影に必要な鯛の刺身と定食を、料理長と松尾さんに作ってもらいます。
 
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作ってもらった美味しそうな定食を持って、いざ撮影現場へ!
 
 
 
 
 
 

おお!

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見たことのない機材が置いてある…
 
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高そうなカメラ…

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テーブルにはぴっちりマットが敷いてある…
 
 
 


高そうなものばかり!!

恐くて触れないです…。
 

ひとまず配置してみて、どんな具合か確かめます。
 
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そこからは、手直ししながらいい感じに配置していきます。
 
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ここで気になったのが辻田さんの携帯。
 
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カメラで写す画像を携帯の画面に飛ばしているのです!!

これは便利!いちいちカメラで確認しなくても手元で確認できるのです!!

これは僕の中で衝撃でした!
 
 
 
 

それからどんどん配置を決めていきます。

間で何枚か写真を撮って確認してみます。
 
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・・・ちょっと休憩
 
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しているのではなく、動かないようにしているんです。

僕は辻田さんに怒られてしまいました…。
 
 
撮影の時は少し動くだけで写真がぶれてしまうそうです。

細心の注意を払って慎重に写真を撮っていきます。
 
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辻田さんが持っている丸いやつ「レフ板」は、光の当たり方を調節する道具です。

これをするのとしないのとでは、写り方が全然違うんですね。
 
 
 
 

撮影も大詰め。

配置が決まったので、より美味しそうに見えるように、天つゆや活き造りに氷を張っていきます。
 
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これもテクニック!

 
 
 
 
 
試行錯誤の末、何枚も取り直しようやく完成した写真がこちら!
 
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美味しそうじゃないですか!?!?

 
費やした時間は実に2時間弱!

1枚の写真を撮るのはとっても大変なんですね…。
 
 
 
 
 
初めてメニュー写真の撮影に参加させてもらいましたが、写真って奥が深いですね。

光の当たり具合、角度、配置、見せ方が色々あって面白かったです。
 
 
 
普段街中や飲食店で見るメニューやポスターなども、今回僕たちが行った撮影のように時間と労力が掛かっているのだと思うと何だか見え方が変わってくる気がします。
 
 
 

こうして完成した『釣り込み定食』

皆さんも是非!ご賞味あれ!!
 

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