皆様こんにちは!
関東本部のマナミです。
いつも見てくださってありがとうございます!
花嫁修業も今回で10回目!!
今回はひな祭りに先駆けて、ひな祭り料理を作ってみたいと思います!!
作るのは『ひし形の寿司ケーキ』と『ねりきりのひな人形』!
初ねりきりにワクワクです!それではスタート!
材料はこちら。
左側が寿司ケーキの材料
酢飯・サーモン・錦糸卵・さくらでんぶ・ほうれん草・イクラなどのお好きな具
右がねりきりの材料白玉粉・白あん・食用彩色粉・あんこ
寿司ケーキ
まずは寿司ケーキを作っていきましょう。
ひし形の押し寿司にしたいけど、ひし形の型って売ってるのかな?
でも一回しか使わないし買うのもったいないなーと考え、
「そうだ!牛乳パックで作れば捨てられるしくっつかないしいいんじゃない!?天才!!」
と素晴らしい閃きをしたのですが…
その後ネットを見たら皆やってました!!笑
という訳でまずは牛乳パックでひし形を作っていきます。
こんな感じに側面を4辺に切り、そのうちの2面を使います。
底の部分は半分に切る感じで。
底の部分を入れず、側面の部分を半分に折ります。
底の内側に接着剤を付けて乾くまでクリップなどで留めておきます。
外側にテープなどで接着しちゃってもいいですよ~。
しっかりくっついたら酢飯を詰めていきます。
エンボス手袋をしてギュギュっと手で押していった方が均等に詰められますよ~。
その後錦糸卵を。層にしたいのでご飯→具材と重ねていきます。
また酢飯→サーモン
酢飯ぎゅっぎゅ
ほうれん草はさっと茹でてしっかり水を絞り、薄口醤油と砂糖で薄く味付けしました。
その上に錦糸卵と
最後にさくらでんぶを敷き詰めて土台完成~。
なんか、思ったより高くなってしまった…!!
しばらく馴染ませた後牛乳パックを引き上げていくと~
でけで~ん。
うーん、デカい!
後は上にイクラなどを飾って完成です。
完成品は後程~。
ねりきりのひな人形
次はねりきりでひな人形を作っていきます。
ねりきりとは白あんで出来た和菓子です。和菓子屋さんでお花の形などのものが売っていますね。
一度挑戦してみたい!と思っていました。
まず白玉粉5gに少々の水を入れ、ダマにならないよう溶かします。
そこに白あんを少しずつ加えて混ぜ混ぜ。
全ての白あんを混ぜたら耐熱容器の側面に伸ばしていき、レンジでチンして水分を飛ばします。
水っぽくなくモチっとした感触になったらまとめて少し冷ましておきます。
(乾燥しすぎるとバリバリになるので注意です)
ある程度冷めたら食用の彩色粉で色付けをしていきます。
作る色ごとにいくつかに分けます。
肌用に何も入れないそのままのものも残しておいてくださいね~。
色粉を入れてこねこねこねこね。
色々な色で着色したものがこちら~。かわゆいっ。
赤+青で紫、黄色+青で緑などお好みの色を作ってください。
使わないうちは乾かないように絞った濡れキッチンペーパーを軽く被せてラップしておきます。
綿棒で良き大きさに伸ばしていきます。
ちょっと生地が乾いちゃって端が割れちゃってますね。
黒いこしあんを少しレンチンし水分を軽く飛ばしたものを丸めておきます。
その上に伸ばしたねりきりを被せます。
伸ばした生地を重ねて十二単っぽくしていきます。
花柄は小さいクッキー型で抜いて違う色の生地を合わせて作りました。
顔やこものも作っていきます。粘土細工の様で楽しいです!
完成
盛り付け盛り付け~
完成ですっ!
でけでーん。
ひし形の寿司ケーキ。
ボリューム満点な感じになっちゃいました。
でも酢飯やら卵やら刺身で、当然美味しかったです!!
お内裏様とお雛様~。
ちょっと乾いちゃいましたけど、まぁまぁ可愛いかな!
余ったねりきりで桃の花も作って飾りました~。
食べてみると…うん、甘い!!まぁ全てあんこですからね。
でもさすがあんこ、美味しいです。お茶と合う~。
こんな感じで今回の花嫁修業は終了!
寿司ケーキも簡単ですし、ねりきりも思った以上に少ない手間で簡単に出来ました!
残ったあんこと白玉粉でお汁粉まで作れちゃいました♪
よかったら皆さんもおひな祭りに作ってみてくださいね☆
それでは次回の花嫁修業でお会いしましょう!
マナミでした!
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