釣船茶屋ざうお

武藤 英次

夏休みの宿題はざうおでバッチリ♪【後編】 

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前編に引き続き、夏休みの自由研究のお役立ち情報をお届けします!

 

せっかく自由研究の良いネタを持っていたとしても、何から手を付けてよいのか戸惑ってしまうこともありますね。

そんな時に頼りになるのが、臨場感に溢れる写真なのであります♪

特におすすめなのは、写真のセレクトを先にやってしまって、プリントしてしまうという技!

パソコンなどの写真選びは、ハードルが低いうえに結構楽しかったりするので、子供もいつのまにか夢中になっちゃうんです。

ちなみにネットプリントも安くて綺麗なんですが、このときばかりは家庭のプリンターで速攻でプリントしてしまうのがスピード感あって良いカモ。まさに鉄は熱いうちに打てって感じです♪

 

子どもが夢中になっている姿や、店員さんと話しているところなど、良さげな写真があるだけで、半分自由研究は終わったような気分になっちゃうのが不思議なところ♪

実際に写真を並べてみると、あれだけ書きづらかった文章も、スイスイと出てきちゃうものなんで、ぜひだまされたと思ってやってみて下さいね。

 

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絶好のシャッターチャンスを逃さないように…ここはパパママの腕の見せ所!

 

低学年はとにかく楽しく♪ 高学年以降は研究要素を出せると◎

 

低学年の子ならば、釣り風景や水族館の写真を散りばめて絵日記風にまとめると、それだけでもかなり楽しげな雰囲気になってきてグッドです♪
魚を釣った気持ちや、その場で調理して自分が釣った魚を食べた経験は、この上ない食育レポに仕上がるのではないでしょうか。

3~4年生くらいになってくると、少し研究要素を出して行きたいところですね。
水族館やざうおも、海から捕ってきた魚を健康に保つために様々な努力と工夫をこらしていますので、水族館のバックヤードツアーや、ざうおのガラス張りの調理風景などを素材にして、魚の飼育方法や、様々な調理方法についてまとめてみるのも面白いと思います。

高学年になってくると、自分でも図鑑やインターネットを使って情報を集めることができますし、店員さんに突撃インタビューしてみても面白いと思います。

ざうおだけにとどまらず、「日本の魚食文化の歴史」「海洋大国としての日本の姿」など、ざうおをきっかけに興味を膨らませていく方向へ持っていくのも良いでしょう。

 

実際に体を動かして、夢中になって体験しているうちに、思いもよらないイマジネーションがひらめくかもしれませんね♪

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写真や手書きのイラストが入ると見やすく(我が子の東京ドーム研究ですが…)

 

 

それでもネタが心配ならこんな変わったサービスもアリ!

 

そうそう、ちょっと変わり種ですが、自由研究にドンピシャなネタを見つけましたよ♪

つい最近、ざうおの渋谷店で、若手社員の星!?佐藤遊太さんが、「釣った魚の魚拓をとろう」という一見驚きの企画を発案。
副社長の「食紅で試してみたら?」とのアドバイスで本当に実現しちゃったレアな企画です。
(※過去記事⇒思い出づくりに、魚拓はいかが?~ざうおクルーの“やってみました”~

もともとかき氷シロップにも使われる食紅なら口に入っても確かに安心!

普通の魚拓は真っ黒ですが、食紅の魚拓は斬新で、むしろ新鮮な感じがします。

渋谷店の佐藤遊太さんが魚拓係!?を担当されているようなので、興味がある方は事前にお店に電話して相談してみると良いでしょう。

「自由研究のネタに」なんて聞いたら佐藤さんも張り切ってやってくれちゃうカモ♪

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鮮やかな赤い魚拓は、なんだか魚拓なのに美味しそう!?

 

「渋谷店には遠くてちょっと行けないよ~」という方も、安心してください。以前もちょっとご紹介しましたが、パソコンで魚拓が作れるソフトが、インターネットでダウンロードすることができるんです!
(※過去記事⇒目からウロコ!?ファミリーざうお2回目は忘れられない体験に!)

デジカメやスマートフォンなどで釣れた魚を撮影して、画像データーをソフトで加工すると簡単に魚拓を作ることができちゃいますよ♪

もう少しお手軽にってことであれば、撮った写真をそのままプリントしちゃってもOK   でしょう。

 

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左:あのおさかなつってみてよ♪ どれどれ!? 右:珍魚!?「ヤガラ」

 

低学年の子であれば、魚拓の作り方を写真を添えて説明していくだけでもかなりインパクトがありますし、高学年だったら、魚拓を取った魚について、生態や調理の方法、世界最大の魚拓など、自分で調べた情報をどんどんプラスしていくと良い研究になるでしょう!

 

自由研究って、なかなかテーマを見つけて始めるまでがタイヘンだったりしますが、ざうおで自由研究するぞ!と決めてしまえば、一気にゴールが見えてきちゃうかもしれませんね♪

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