こんにちは!
ざうお渋谷店・副店長の高福です!
前回より私の新シリーズが始まりました!題して、
高福の厨房修行!!
出来るオンナ、出来る副店長になるべく、ホールの仕事だけでなく、キッチンの仕事も出来るオールマイティな人間になるべく、日々奮闘中です。
前回は天ぷらについて学びました!
(前回の記事はこちら⇒高福の厨房修行【第1弾】~天ぷらについて学ぼう~)
今でも時間がある時に練習させてもらっています!
そして本日も、飯田師匠!宜しくお願い致します。
今回は何を学ぶんでしょう~?
高福:「飯田さん、前回は天ぷらでしたけど、今回のテーマは何にしましょう?」 |
飯田:「天婦羅が作れるようになったから、次はグランドメニューにもある寿司8貫を作れるようにしようか~」 |
高福:「了解です!(゚∀゚)」 |
高福心の声
→寿司なんて、シャリをキュッキュッって握ってネタをペッって乗せてニギニギしたら完成っしょ!簡単っしょ!!( ̄3 ̄)~♪
材料
◎ネタ・・・マグロ、サーモン、カンパチ、イカ、ホタテ、いくら、赤海老、白身魚(今回は鯛です)
◎酢飯
◎水
◎わさび
【ネタ切り】
飯田:「まずはネタを切っていくよ~」 |
高福:「切る時のポイントは?」 |
飯田:「魚は横幅は大体指4本、縦幅は指2本分の大きさに切るよ~。グラムでいうと大体15グラムかな。」 |
高福:「横4本、縦2本、15グラムですね!」 |
飯田:「こんな感じに切るよ~」 |
高福:「海老とイカとホタテは?」 |
飯田:「海老は背中をギリギリのところまで切って開いて背ワタを取るんだよ~。 |
高福:(ネタ切り意外と難しいやん・・・) |
高福:「ネタの準備完了!じゃんっ!手が小さくて全体的にちっちゃくなっちゃいました!笑 |
飯田:「まぁ、初めてにしてはまだいい感じかな~?じゃあ次は握るよ~」 |
【握ってみよう】
飯田:「まずは練習ね~。水に手を付けてから、シャリは15~17グラムくらいとって、右手でコロコロ握ってシャリ玉の形を作るよ~」 |
高福:φ(..)メモメモ・・・。 |
飯田:「そしたら左手でネタを取って右手にシャリを持ちながらワサビをピッて付けるよ~。 |
高福:「了解です!( ̄― ̄)」 |
飯田:「そしたらシャリをネタの上にのっけて、シャリの中心を親指で潰しま~す」 |
高福:「えっ?!?!さっき形作ったのに潰しちゃうんですか?!!」 |
飯田:「中に空気を入れることでシャリが固くならずに、口の中に入れた時にふわっとほどけるんだよ~」 |
高福:「へぇ~!!!ただネタにピッてシャリのっけてチョチョッと握るだけじゃなかったんですね~!(;゚Д゚)」 |
飯田:「そうだよ~。そしたら手のひらにシャリが乗っかるようにひっくり返して、シャリの中に空洞を作るイメージで両横を指で包み込むよ~」 |
飯田:「あとは潰さないようにふわっと下から上に押し上げるようなイメージで握って、寿司の形ができたら完成~。はいっ、やってみよ~う。」 |
高福:「(えーーー(;゚Д゚)ちゃんと聞いてたけど全然イメージ沸かない!!汗) |
シャリを取って・・
横を包み込んで・・・
ふわっと握って・・・
おっ、ちょっと寿司っぽい!笑
いくらの軍艦も作って・・・
完成!!!!
いやー、それっぽいけども・・・。
寿司1個握るのってこんなにも難しいんですね。
寿司職人さんって、やはりすごいんですね・・・。
想像していたものよりか・な・り。難しいです(泣)
高福:「飯田さん、寿司握るの、もっと簡単だと思ってました・・・。泣 |
飯田:「それなら手毬寿司とか手巻きとかなら出来るんじゃな~い?」 |
高福:「おっ!!!ナイスアイデア(゚∀゚)♪」 |
ハロウィンも近かったので、まかないとして『ジャック・オー・ランタンの手毬寿司』に挑戦!
海苔をハサミでチョキチョキきってカボチャの目と鼻と口を作って・・・
サーモンとシャリをラップで包んで手毬寿司を作ったら海苔で顔を作って
じゃーん!かわいいーーー!
じゃじゃん!!これなら私でも出来るじゃないですかー(゚∀゚)
今年のハロウィンは終わっちゃったから、来年はお客様に食べていただけるよう作ろうかな~(゚∀゚)
黄くん:「イイジャナイデスカー!ツギは、ワタシがカンタンな『テマキハナタバ』をオシエテアゲルヨ!」 |
高福:「手巻きハナタバ・・・?」 |
黄くん:「花束ダヨ!!」 |
次回は中国から来日3000日(?)の歴史を持つ、渋谷店の黄社員から手巻き花束を伝授してもらいます!
お楽しみに~(^O^)/♪
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