アメリカ人にとって、感謝祭といえば七面鳥!日本人の正月には、アツアツのお雑煮!
そして美味しいお雑煮を作りたければ、欠かせないのは美味しいお餅ですよね。
市販のものや、機械でついた餅で十分と言う人も、昔ながらのやり方や日本の伝統文化に触れ、「気持ち」のこもった、なめらかで美味しいお餅を一緒に作って食べませんか?
幸運と長寿を祈りながら、「ざうお」のスタッフとワイワイ賑やかにお餅つきをしましょう!
【お餅つき体験イベント開催概要】
日時 :2015年 12月 30日(水) 10:00~14:00
販売 :1,000円(丸餅10個、餡餅2個)
体験 :2,500円(体験、鏡餅セット、丸餅10個、餡餅2個)
※お子様の臼・杵は予約制としております。
場所 :ざうお天神店前
お問い合わせ・ご予約:ざうお天神店 092-716-9988
さて、12月の風物詩である、「お餅つき」。年末のイベントや行事として行う幼稚園・保育園も多いですね!
ところで、どうしてお餅つきは年末にするのでしょう?
由来や意味について、調べてみました。
― お餅つきの由来
もともとお餅は、白くて丸い形や、当時の大切な食料であるお米で作られたものであることから、神様が宿る神聖で特別なものとされていました。
現在お餅つきというとお正月のイベントというイメージですが、昔はハレの日にもお餅つきをしていたようです。
よって、お餅は神様へのお供え物となり、健康・長寿・幸運・幸福を願い、おめでたい日に食べられるようになりました。
新年は、1年の中でも最大のハレの日で、歳神様をお迎えします。
この歳神様にお供えするお餅が「鏡餅」で、お正月の間は、ここに歳神様が宿っています。
鏡餅には歳神様から分け与えていただいた力が宿っているとされ、新たな1年の活力をもらうために鏡開きをして食すのです。
歳神様の霊力が宿っているため、鏡餅は切ったりせず“開く”(鏡開き)というわけですね。
2016年も1月11日(日)が鏡開きの日です。
お雑煮に美味しいお餅はもちろんのこと!
無病息災・幸運・長寿を祈願して、鏡開きをしたお餅もいただきましょう!
― 鏡餅の美味しいレシピ
鏡餅はカチカチに硬くなっているので、まず戻します。水に濡らしてに電子レンジでチン!
このとき容器も水で濡らしておきましょう!容器にお餅が張り付かないように、クッキングシート敷くといいですよ。
耐熱容器にクッキングシート、炒めた玉ねぎとベーコン、お餅を順にのせて塩、胡椒、醤油で味をつけて、最後にとろけるチーズをのせてオーブントースターで5分から7分で出来上がり!
買ってきたお餅より自分でついたお餅のほうがず〜っと!ず~っと!気持ちがこもりますよ!
そんなありがたいお餅で、新年を迎えてみてはどうですか?
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