釣船茶屋ざうお

 

寒いですねー。1月前半はまだ暖かかったけど、後半に入り一気に冬の様相を呈してきました。

 

こんちは、天神店のしょうたです。

 

冬になると博多湾エリアは、大きいサイズのシーバスは産卵の為、沖に抜けてしまうんです。

オフショアではジギングでヒラマサや寒ブリが狙えるんですが、今年は暖冬の影響かブリの入りが相当悪いようで、数もサイズも出てない様子。

逆に陸から青物好調の不思議。

 

今までなら冬時期も相変わらず産卵に関係の無い小さいシーバスを狙っているんですが、今年はもうひとつ狙っている魚がいます。

 

 

それがメバルです。

 

 

 

 

 

 

シーバスと同じ吸い込み型の捕食をする、なおかつ結構アグレッシブに食ってくるので、普段使っているシーバス用の道具でシーバスとメバル両方を狙える事に気づいてしまったのです。

 

 

 

 

 

シーバスを釣って

 

 

 

 

 

メバルを釣ってー

 

 

 

 

 

シーバスを釣る

 

冬の寒空にピンと張り詰めた空気感の中で釣りをするのは好きですが、シーバスだけだと釣れない時もけっこうあったのが、メバルも狙うようになって毎回どっちか釣れるようになってより楽しくなりました。

 

 

 

 

実はメバルは20代の頃、師匠付きで週7日ペースでやっていました。笑
なのでメバルがつきそうな場所はなんとなくわかるのでけっこう結果にすぐ出るように。

 

 

明暗の境目で、ゴロタの際で、

 

 

 

 

 

かけあがりのポイントで、沈んでるやつ、

 

 

 

 

 

群れてるやつ、何度かのアタックでやっと食ったやつ・・・

 

意外とシーバスと同じゾーンで共生していたり、えっ？こんなところで？ってポイントで溜まっていたり。
これはこれで新しい発見があって楽しい。

 

 

自分の中では2月って一年の中で最も魚が釣りにくい時期だと思うんですが、メバル君のおかげで去年より楽しめています。

大きな魚も良いですが、こういう小物釣りもあなどれないですね。
春になればいろんな魚が活発になるので、それまではもう少しこやつらに遊んでもらいます。