「味噌」
それは長きに渡り日本人の食生活を支えてきた伝統食品です。
日本人として味噌の作り方の1つぐらい知っておかねば、ということで。
今回我々ざうお渋谷店のメンバーは、東京都東村山市の「神道聖倫教會」にお邪魔しました。
初めに申し上げておきますが、我々はただ味噌作りを体験しに来ただけ!
それ以上でもそれ以下でもございません・・・
~登場人物~
吉田: 渋谷店店長。最近はパエリア作りにもっぱら夢中。 |
飯田: 渋谷店副料理長。最近はよくマッサージに通っています。 |
はせ: 渋谷店キッチンクルー。ホールもこなすハイブリッドクルー。 |
つづき: 渋谷店ホールクルー。東北出身の渋谷の元気印。 |
教えてくださる先生はこの方。
江戸中期から続く農家の10代目にして、神社の神主というお方。
通称フミちゃんこと齊藤文吉(サイトウフミヨシ)さん。
*はなさか爺さんではございません。
農業体験のほかにも、有機無農薬のイタリア野菜やオリーブの栽培も行っているそうです。
詳しくはこちら⇒http://www.olivepark.jp
~体験スタート~
味噌作りは神社の神殿の中で行うとのこと。
「神殿の中で味噌作り?」っと訝し気な表情を浮かべていると・・・
めっちゃ普通の台所!笑
では早速体験開始です!!
味噌作りに必要な材料はこちら
[材料] [用意するもの]
大豆 1kg タッパー
麹 800g すり鉢orフードプロセッサー
塩 300g 焼酎(消毒用)
ポリ袋
大豆 1kg タッパー
麹 800g すり鉢orフードプロセッサー
塩 300g 焼酎(消毒用)
ポリ袋
今回は1人分400gで仕上げるということなので、
まずは分量をはかっていきます。
まずは分量をはかっていきます。
次に大豆を焼酎で消毒したすり鉢で潰していきます。
(大豆は1晩浸水させて4時間程度煮てあります)
(大豆は1晩浸水させて4時間程度煮てあります)
そこにエタノールで発火させた焼き塩を投入。
合わせたものを味噌玉にしてハンバーグを作る要領で空気を抜き、
空気を抜きながらにタッパーに詰めていきます。
*カビ防止の為タッパーの内側を焼酎で消毒するのがポイントです。
味噌とタッパーの蓋の間にしっかりとラップをかけて、
ポリ袋でしっかり縛ります。
ポリ袋でしっかり縛ります。
完成です!
ここから約6か月ほど寝かせればできあがり。
あとは自然に任せるばかりです。
~感想~
所要時間は2時間ほど。
今回は先生が事前に準備してくださったおかげで
簡単に作れましたが、少量の味噌作りでもかなり大変かと思いました。
簡単に作れましたが、少量の味噌作りでもかなり大変かと思いました。
今後はお店で提供する味噌汁1杯にもしっかり拘らねばと、勉強になりました。
最後にはクルーの長谷が先生から、何やら神より賜りし有り難きお言葉を頂戴しておりました。
また1つ成長してくれたようで何よりです。
さらに先生作の完成後の味噌をおにぎりに付けて頂きました!
うまい!昇天!
アースの恵みに感謝! ありがとうございました!
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