ざうお店舗でのある日・・・
新人「・・・」
社長「・・・・・」
新人 「社長~、こんなに鯛いっぱいいるのに、意外と釣るの難しいッスね~・・・」
社長 「新人くん、キミは新人だからまだわからんだろうが、そのコツを習得してこそざうおクルーというものだよ。」
新人 「そっか~。頑張りまッス~」
社長 「ところで新人くん、今うちで1番ホットな話題があるんだけどさ…なんだかわかる!?」
新人 「え?なんですか?全然わからないんで、ヒント欲しいッス」
社長 「なんだ、全然考える気ないやろ・・・そのプロジェクトはな・・・・・」
「コードネームN・Yだ!」
新人「へ~N・Y……あっ!ひょっとして『西横浜』に店出すんスか?
ちょっと地味だけど悪くないと思うッス♪」
ちょっと地味だけど悪くないと思うッス♪」
社長「ちがーう!ニューヨークだよ!にゅう!よー!く!」
新人「入浴!!
それいいッスね♪風呂入れて釣りもできるなんて、最高じゃないっすか!
名付けて『ざうおんせん!』ってのはどうッスか?」
それいいッスね♪風呂入れて釣りもできるなんて、最高じゃないっすか!
名付けて『ざうおんせん!』ってのはどうッスか?」
社長(うん・・・そういうアホなアイディア、嫌いじゃないけどな・・・)
社長「それにしても新人くん、うちのブログくらいはチェックしといて欲しいもんだな…
今、ざうお世界進出の足掛かりとして、ニューヨーク出店を本格的に準備しているところなんだ」
今、ざうお世界進出の足掛かりとして、ニューヨーク出店を本格的に準備しているところなんだ」
新人「アメリカ!しかもニューヨークにざうおの出城を築くんッスね!
真田丸みたいでカッコいいッス!
真田丸みたいでカッコいいッス!
おれニューヨーク行ってみたいッス♪」
(バタバタバタ・・・・)
女性社員・高福「ちょっとちょっと社長!それに将人くん!
何度もお店の鯛釣らないでって言ってるじゃないですか!」
何度もお店の鯛釣らないでって言ってるじゃないですか!」
男性社員・浦部「そうですよ社長!
新年早々、『ざうおは世界一のお客様満足度を目指せ!』
新年早々、『ざうおは世界一のお客様満足度を目指せ!』
って無茶ぶりしておいて、自分だけのんびり釣りとかひどくないですか!?」
高福「ここはもう、社長に一肌脱いでもらわないと納得できませんね。」
浦部「そうだそうだ!雇ってもらおうじゃないですか。
“伝説のハイブリッドスタッフ”とやらを!」
社長「で、“伝説のハイブリッドスタッフ”・・・?」
新人「あ、おれもその“伝説のハイブリッドスタッフ”の話、聞いたことあるっす。
元気でお客様第一な接客の気持ちよさはもちろん、
元気でお客様第一な接客の気持ちよさはもちろん、
新しいメニューを企画したり後輩の教育も手掛けられて、
確か年の頃は、20~35歳位、
とにかくホールやキッチンの仕事がどっちかプロフェッショナルでもいいけど
願わくばハイブリッドにこなせる人のことっすよね!」
社員・加藤(なんか見たことある流れだな・・・)
社長「はあ?そんな頼りがいのあるやつがいたら、今頃とっくに全米が泣ける店になってるもんね~。ハイハイ良かったね。」
高福「ムッカー!」
浦部「そんなこと言うならこうだー!!」
社長「な、なにをする!」
浦部「今から社長を魚拓の刑に処します!」
高福「名付けて“ざうおの社長拓”!食べられる食紅の墨なんで、その後調理もできます♪」
社長 「ぐぬぬぬ・・・」
浦部「伝説のハイブリッドスタッフを雇ってくれるなら、許してあげてもいいですよ~」
高福「ふふふ♡ 社長にとっては案外ご褒美だったりして♡」
社長「・・・しょうがない!
今度のNY出張に研修メンバーとして連れて行ってやるから、それで勘弁してくれ~。
NYで刺激いっぱい受けたら、みんな世界レベルの良いサービス提供できるやろ!」
NYで刺激いっぱい受けたら、みんな世界レベルの良いサービス提供できるやろ!」
高福・浦部「え!!!ホントですか~♡ やった~!!」
新人「やっほ~い♪ ニューヨーク!ニューヨーク!」
高福・浦部「おまえは関係ない~!!!」
副社長「と、こんな風に、研修でNYに行けるチャンスもあります!」
ざうおで楽しく働きたい“伝説のハイブリッドスタッフ”の方、
今すぐ名乗り出てください!!!
⇒応募ページへ
ニューヨークに、行きたいかー!!!!!
社員・加藤「分かった。これって、ビミョーにL●Gさんのアレなんじゃ?」
社員・小倉「社長、この時期に浜辺に埋められなくてよかったですね~・・・」
加藤・小倉「フ!フゴッ・・・・・」
END
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